見た目がハンサムとかそういうことじゃなくて、
自分をしっかり持っているということ。
そしてそれがちゃんと伝わってくること。
惰性で生きているんじゃなく、常にクリエイティブな姿勢で
生きてるそんな人たち。
そのとき、カウンターにいた人たちは、
デザイナー、社長、パイロット、女優、カメラマン、、といった具合に
本当に様々な仕事をもっている方だったんですが、
そんな人たちがこのカウンターの前で、同じようにお酒をのんで
一緒の時間を「偶然に」「共有」していることにすごく感動したんです。
こんなにすごい人たちを集めてパーティーをしたら
すごいことになるんじゃないかな、と。
そんな単純な思いつきが、僕を
パーティープランナーになったきっかけ。
■そのバーに行ったのは何歳のときなんですか？
２６歳くらいのときだったかな？
え？ひとり？
いやいや、そうじゃなくて最初は友達に
連れていってもらったんですよ。
その友達から友達を紹介してもらい、
またその人が別の友達を。。。って感じでどんどんと
自分のまわりに素敵な人が増えてきた。
それぞれがいろんな形で自分の思いを
実現してる人ばかりで、
「人間の可能性って無限大なんだ」ってことに
改めて感動しましたね。
それで、僕自身の夢もどんどん膨らんだんです。
