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第1回:
何のために撮るのかを考える。
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赤ちゃんは本当に可愛らしくて、少しでも時間があるとついついカメラを向けてしまいたくなりますよね。気がついたらデジカメでも携帯電話でも、写真がたくさん。家事や赤ちゃんのお世話で忙しいのにも関わらず、シャッターを押しているママさんにはホントに頭が下がります。
赤ちゃんが赤ちゃんでいる時間はほんのわずかです。赤ちゃんが大きくなってから、「もっとこんな写真を撮っておけばよかった!」と、思わないように時間と体力の許す範囲で、できるだけたくさんの写真を撮ってあげたいものです。
赤ちゃん写真は可愛いから、愛しいから撮る!もちろんそれでOKです。
でも、もう少し深く掘り下げて考えてみましょう。目的を考えて撮影をすると写真の整理もずっとしやすくなります。
私は赤ちゃん時代の写真撮影は以下の3つの目的で撮ることをオススメします。
■赤ちゃんがどれだけ可愛いかったかを「記録」するため
可愛い!という気持ちにまかせて
何枚もシャッターを切る。
そんなママさんが多いかと思いますが
もちろんそれで充分です!
難しいテクニックもコツもいりません。
ただ、一生懸命になりすぎなママさんの場合
可愛い我が子のベストショットを撮ろうとして
躍起になってしまうこともあるようです。
「ちゃんとこっちを向いて!カメラはこっちよ!」
「笑って、笑って〜。お願い、笑って〜!!!!」
「いつもは可愛いのに、カメラ向けると何で〜〜?」
なんて必死で言ってるママさんのお顔、…笑顔ですか?
赤ちゃんが泣いてても、寝ぼけてても、それはそれで
とっても可愛いじゃないですか。
いい写真は、撮られる方が笑っているかどうかではなく、
撮っているママ自身が笑顔かどうかがポイントですよ♪
カメラ目線じゃなくても、笑顔じゃなくても、
ブレていてもいんです。
撮っている人が笑顔でシャッターを押した写真は、
それだけでとっても「幸せ」が伝わるから。
カメラに慣れていない赤ちゃんは、ママの顔が見えなくて
不安を感じる場合もありますから、できるだけ
顔が見えるように工夫をしてもいいかもしれません。
断言します。
ママが撮る赤ちゃんの写真に失敗作なんてありません。
■赤ちゃんをどれだけ愛しているかを「伝える」ため
写真をたくさん撮ってあげることも愛情を伝える
方法のひとつですが、
「あなたが生まれてきてくれて、本当にママもパパも
嬉しかったの。みんなで喜んだの。楽しかったわ。」
ということを伝えるためには、やっぱり赤ちゃんだけではなく、
できるだけ、ママとパパも一緒に写ってください。
カメラ目線じゃなくお互いを見つめ合ってる写真も撮ってくださいね。
パパが育児にあまり協力的じゃなくて…とお悩みのママさんは
パパさんに「専属カメラマン」として活躍してもらいましょう。
ママがオムツを変えているとき、おっぱいをあげているとき、
パパは何も手伝ってくれない、私ばっかり大変!…なんてことが
なくなります。赤ちゃん時代は過ぎれば短い!
毎日がシャッターチャンスだということをお忘れなく。
■赤ちゃんの代わりに、今の時間を「記憶」しておくため
あなたが覚えている一番、昔の記憶って何歳くらいのことですか?
自分のことを振り返ってもわかるように、赤ちゃん時代の記憶って
ほとんどナイものですよね。
どんな部屋で寝ていたんだろう?
いつもどんな世界を見ていたのかなぁ。
何のおもちゃを買ってくれたの?
離乳食はどんなのが好物だったの?
そんな素朴な疑問に写真を見せながら、
大きくなった赤ちゃんと
お話することができたら素敵だなって思います。
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